生徒達の分からない処を教える職業。
確かに「教える」仕事ですね。
しかし、家庭教師のホームページのほとんどがその「教える」ということに関して具体的なコメントがありません。これは一体どういうことでしょうか?「教える」ことは教師なら誰でもできると考えているのではないでしょうか?
「教える」ことは簡単なことではありません。
生徒の躓いている箇所を判断し、そこを分かりやすく面白く解説し、それを定着させるために宿題を出す。
その宿題の出し方、宿題のチェックの仕方(これが大事です、宿題の出しっぱなしは効果がありません)、暗記事項の定着方法の考案等を生徒の個性、能力に応じて考える。
そして二度や三度でうまくいく事の方が少ないので、これを根気よく、定着度や理解度に応じてやり方を変えながら繰り返す。
これが出来なければ、「教える」ことはできません。
こういうことは学生の家庭教師にはまず出来ません。
そして残念なことに所謂プロ家庭教師と言われている教師もキチンとやっている人は非常に少ないのが現状です。
私が教えた生徒のお母さん方は口を揃えて「山本先生のようにやってくださる家庭教師は今までいませんでした。」とおっしゃいます。
ある生徒は中学一年生に引き受けたときには偏差値が三十半ばでした。
その場で理解したはずの事項が翌日には完全に失念しているというような状況でした。
宿題の出し方やチェックの仕方を試行錯誤し、その生徒を叱り、なだめ、褒めたりして、あらゆる方法を試しました。
勉強とは何か、宿題をするという事はどういう事かという根本的な事を叩き込みました。
4年後には偏差値が五十ほどになり、5年後には偏差値六十半ばの大学に現役合格しました。
また別の生徒は非常に優秀な子で小学六年生の夏休みに有名進学塾の特進クラスに所属していました。算数以外の三科目は十分志望校合格レベルでした。
ところが肝心の算数が今一つでした。この子は算数が苦手なのだろうと思っていました。
しかしながら最初の授業の時に本人は「算数は苦手ではない、復習すれば問題は解ける。」と言うのです。
私はピーンときました。そこで私はその子に速さの問題を中心に十題ほど目の前で図を書かせました。
そして図を書いている途中で間違いや不都合な箇所が出てきたら、その都度それを指摘し、何故その図の書き方に間違いや不都合があるのかを丁寧に説明しました。するとその日の授業の最後には見違えるほど図を書くのが上手になっていました。
私はその子のお母さんに言いました、「もう志望校合格は大丈夫です。」と。
生徒の躓きの根本的な原因が分かれば、たった一回の授業で効果が出る事があります。
もし私の教え方に興味を持たれたら、是非一度お電話をなさってみてください。




